■ふだんのお手入れで、ご注意いただきたいこと。 |
■ご使用に際しての、特に大切なご注意 |
・レンズをお湯で洗うことは、絶対にお避けください。
・砂ほこりなどがついたら、軽く水洗いし柔らかい布ですぐに水分をふき取りましょう。
・雨、雪などで濡れたレンズをそのまま放置すると、取れにくい水アカやシミが残る場合がありますので柔らかい布ですぐに水分をふき取りましょう。
・レンズを洗浄する際は、中性洗剤(台所用など)またはメガネレンズ専用クリーナーをご使用下さい。
※化粧石鹸、ボディソープ、窓ガラスクリーナー、 コンタクトレンズ洗浄剤、アルカリイオン水、温泉、入浴剤などは コート剥げの原因となりますので使わないでください。 |
濃度約20%以上(可視光線透過率80%以下)のレンズはトンネル内や夕暮れ時や夜間の運転には使用しないで下さい。光量不足で視力が低下する場合があり大変危険です。 特に、偏光調光レンズはあらかじめ約60%〜70%の濃度(可視光線透過率40%〜30%)があり、さらに濃くなりますので、気付かない内に暗くなっている事があります。お車の運転等、トンネル内では特にお気をつけ下さい。
☆本サングラスは、衝撃や溶接、レーザー、X線などから目を守るための保護機能や特殊作業機能を有するものではありません。 ☆本サングラスのUVカット加工は、通常使用の状態での有害な紫外線をカットする程度の加工です。業務用の紫外線保護メガネとしての使用はできません。 |
■サングラス使用上のご注意
●衝撃にご注意下さい:強い衝撃を受けると割れて、破片で眼や顔を負傷することがあります。 ●太陽や強い光を直視しないで下さい:レンズの濃淡に関係なく、眼を痛めるおそれがあります。 ●運転・操縦などはサングラスに慣れてから行って下さい:見え方や使い方に慣れないうちは、距離感が異なり大変危険です。違和感を感じなくなってからご使用下さい。 ●キズついたレンズは使用しないで下さい:キズやシミが原因となって、視力が低下したり、光が乱反射して見にくくなります。 ●下に向けて置かないで下さい:レンズ表面を傷つけて、破損するおそれがあります。 |
■水の中へ長時間漬け置きをしないで下さい 偏光レンズの間に挟み込まれている偏光膜は大変デリケートにできております。長時間水の中へ放置することにより、偏光膜に水が侵入し、レンズ周辺が変色、劣化、剥離する恐れがありますので、お気を付け下さい。見え方に悪影響を及ぼすとともに、膜の剥離の原因となります。 レンズに水がついた場合はすぐに拭き取って、よく乾かして下さい。サングラス枠の溝に水滴が溜まったままケースに密封すると、レンズを蒸らしてしまう恐れがあります。 |
■車のフロントガラスについて いる日本車(1987年以前の型)の場合、偏光サングラスを使用すると強化ガラスの歪み(虹色の油の浮いたような見え方)が見える場合があり、運転には不適当です。 ●現在は条例により、フロントガラスには合わせガラスの使用が定められており、運転時の使用に支障はありません。但し、サイドやリアウインドーには強化ガラスが使用されている場合があります。 ●オートバイ等でご利用のヘルメットシールドも素材によっては歪んで見える場合がありますのでご注意下さい。
■液晶表示画面について
偏光サングラスをかけて偏光板を使用した液晶表示画面を見ると、機種や見る角度により暗くなったり、歪んで見えることがありますのでご注意下さい。 <偏光板を使用した液晶表示画面の例>携帯電話の文字表示画面、車のナビゲーション画面、乗り物の計器類、ワープロの液晶画面、液晶テレビ、デジタル腕時計等 |
■高温の場所に長時間放置しないで下さい 高温(60℃以上)にさらされたり、急激な温度差は、レンズ表面のコーティング膜のひび割れや偏光膜の劣化、フレームの変形の原因となります。炎天下の車内への放置やサウナ・温泉でのご使用、熱や高温風のかかる場所での作業用としてのご使用はお避け下さ |